神戸三田工場にて発生した
アルコールを含む排水の河川流出について
2022.12.08
2022年12月2日、神戸三田工場におきまして、ブランデーのタンクを洗浄した水を下水道に送るポンプに不具合が生じ、タンクを洗浄した水が道路側溝などを伝って武庫川に流出した結果、下流にある県営三田浄水場で基準値を超えるエタノール(アルコール)が検出されました。近隣地域・住民の皆様、関係行政機関の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
現在、製造を一時中止し排水が流れないよう対策を講じており、至急ポンプの補修作業を行うと共に、再発防止のため、排水装置のトラブルを事前に検知する機器の改善作業を進めております。 なお、タンクの洗浄水に薬剤は使用しておらず、健康への影響はございませんので、ご安心いただければと存じます。
社員一同、二度とこのような事故を起こすことのないよう細心の注意を払い、地域の環境保全に努め、引き続き、少しでも地域の発展に貢献できる企業を目指して参りますので、今後ともご指導のほど宜しくお願い申し上げます。