工場案内

酒造の原点、こだわりの原酒

ブランデーの蒸留にはじまり、原酒造りは酒造の原点。ドーバーでは様々なリキュール原酒も、独自のこだわりにより製造しています。

品質を見極める恒温熟成室

仕込み、濾過を経た洋酒は、常時20℃に設定した熟成室で最後の品質確認を行います。品質を追求するドーバーならではのこだわりです。

大容量容器（BIB）充填システム

日本初のBIB完全自動充填装置を導入、人手を介入せず、容器の送り込みから充填、密封までをクリーンブース内で自動的に行います。

日本初 大容量容器（BIB）充填システム 完全自動倉庫システム

20万ケース貯蔵可能な完全自動倉庫。温度管理、LOT管理は万全、ケース自動倉庫とピッキングロボットを併設し、迅速、丁寧な出荷作業が可能です。

セミナーホール

日本で唯一、酒造工場内に設けられたセミナーホールは250人のお客様をお迎えすることが可能。プロの方々に少しでもお役に立てるように最新鋭のキッチンステージ環境を準備しました。

テイスティングルーム

常時200アイテム以上の製品を準備し、テイスティングいただきます。世界でも類の無い製品の数々は、お客様の美味しさへのこだわり、新たな味覚への創造にお役立ていただきます。

充実の研究開発

ドーバーが製造する全ての製品は、この研究室から誕生します。素材の選定に始まり、発酵や抽出、蒸留、熟成といった洋酒造りの様々な加工工程について日々研究を重ねています。

万全の品質管理体制

各種分析機器と、熟練した専門パネラーにより品質をチェック、全てが適正と確認された後、製品を皆様のお手元にお届けします。品質管理部門は両工場をリアルタイムで総合的に管理しています。

厚木工場のシンボル ポットスチル

ブランデー原酒は、葡萄から造ったワインを、ポットスチルにより蒸留し、樫樽に詰め、熟成させます。時を経るごとにより香り高く、芳醇な味わいへと変化します。

高純度純水装置

丹沢連邦、大山の湧き水を地下100メートルから汲み上げ、純水装置により高純度の純水とします。純水は長期熟成により育まれた洋酒の香りや旨みを損なう事無く、大切に守ります。

ノンアルコール製造ライン

ノンアルコール濃縮果汁・エキス「トックブランシュ」は、産地、グレード、旬にこだわった果実やコーヒーなどを低温で瞬時に濃縮、最新鋭の瞬間殺菌装置により、鮮度高く容器詰めします。

テイスティングルーム

常時２００アイテム以上の製品を準備、テイスティングいただきます。また工場ビデオの放映や製品を交えた打ち合わせが可能なスペースを準備しました。