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第14回 ルクサルドグランプレミオ 日本決勝大会

2007.11.17

第14回 ルクサルドグランプレミオ 日本決勝大会が開催されました。


優勝  霜上 明宏さん(ロワゾーブルー)

2007年11月17日、東京製菓学校において第14回ルクサルド グラン プレミオ 日本決勝大会が開催されました。
選考に残った方は、霜上明宏さん(ロワゾーブルー)、今井祐太さん(コンツェルト)、公文輸樹さん(お菓子工房アントレ)、久保田一春さん(沖縄残波岬ロイヤルホテル)、西田一巳さん(帝国ホテル)の5名となりました。
今回のテーマは「芸術の国イタリア」。限られた4時間の中で、プチ・ガトーの美味しさ、ピエスモンテの精度、そして作業に対する評価を得ることが勝敗の行方を左右します。

例年通り、ルクサルド社のオレンジドライ ※1(トリプルセック)とマラスキーノ ※2(甘いキルシュ)を使った2種のプチ・ガトーとピエスモンテを制限内で作り、仕事の手際、洋酒と素材の味のバランス、表現力などの総合評価によって順位を競います。そしてなにより、イタリア・ルクサルドの洋酒を使い、その年のテーマを意識しながら創作されるプチ・ガトーは、高いハードル故に毎年趣向を凝らしたクオリティーの高い作品がそろいます。


優勝者 霜上明宏 氏(ロワゾーブルー)


厳正なる審査にあたって頂いたのは大山栄蔵審査委員長、小針由雄委員をはじめ、金子美明委員、山本光二委員、後藤順一委員の5名です。弊社和田社長からは「イタリアでは、今大会を楽しみにしている方も多くいます。ルクサルドの洋酒を使いイタリアの伝統を見直すこの大会に参加してくださることに、心からお礼を申しあげます。」と挨拶させていただき、大山審査委員長からは「優勝は素晴らしい結果ですが、今日この場に出場した5名の皆様は全員称賛に値します。このルクサルド大会はプチ・ガトーの味を第一に、有名なパティシエが挑戦しこの業界に君臨する、実績を持つ大会です」」と全員を称えました。
今大会、見事優勝を勝ち取ったのは霜上明宏さん(ロワゾーブルー)。表彰式では賞状とイタリア招待の目録が手渡されました。「東京のパティスリーで知り合った様々な先輩からの刺激と、コンクール人口の少ない九州で、どこまでやれるか挑戦したかった。」と語る霜上さん。今回の経験を、自ら経営するパティスリーでの菓子作りに活かされることでしょう。最後に「最大の協力者である家内にも感謝の気持ちを伝えたいと思います。」と、喜びの言葉をいただきました。

※1.オレンジドライ オレンジの花を漬け込んだ華やかなイタリアンエレガント
※2.マラスキーノ ルクサルド社は世界で初めてマラスキーノを造った発祥の会社


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